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2015年12月15日 (火)

埋葬の唄について少しだけ

ファンの方が今回は「埋葬の唄」のイントロ部分をsoundcloudにアップして下さったので、

「埋葬の唄」のエピソードを今回は書きたいと思います。

この曲は2004年1月28日のタイトル曲として初演されました。

この曲は実は2001年9月11日のあの事件を切っ掛けに書かれた曲です。

「戦争反対!」この言葉は僕には軽々しくは発言出来ない言葉です。

でも本当は心の底から叫びたい言葉でもあります。でも戦争を体験した事も無い自分に戦争の悲惨さを語る事がどうしても「偽善」に思えてしまい、作品として世界に発信する勇気がなかった、その時です。忘れもしない2001年9月11日。いつものように深夜まで曲作りの作業をしていて、休憩がてらTVのスイッチを入れた時です。まるで映画のいちシーンのような映像が飛び込んできました。

「えっっ!これマジ?」「どっきりかなんかかな?」そう考えて間もなく、2度目のまたもや信じられない映像が…旅客機がビルに…

宗教的思想の違い?血で血を洗う?とにかく信じられない、でも目の前で起こっている事実を受け入れられないままTVでは何度も信じられない映像がReplayされ朝を迎えました。

僕はその時、素直にこう思ったんです。

「もし、戦争を終わらせられるなら、戦争をこの世から葬り去れるなら、そう、埋葬出来るなら僕は喜んで戦争さん、貴方の「死」の為に花束を捧げ、心から唄を歌わせて頂きますよ!」ってね。

そういう想いで「埋葬の唄」は創られました。

冒頭部のギターソロは敬愛する我がMachuPicchuのギターリスト池さんに「戦争のおぞましさ、憤り、悲しみ…そんな想いを、とにかく激しく弾き倒して欲しいとお願いして、見事に答えてくださり表現されています!

戦争反対の看板を掲げ、デモ行進するエネルギーは今の僕にはまだ有りませんが、音楽家の端くれとして「埋葬の唄」という看板を掲げこれからも歌い伝えて行きたいと思います。

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コメント

埋葬の唄のエピソードありがとうございます。早速、英語の説明をつけさせていただきました。世界では現在進行中や近い過去に戦争を体験した方がたくさんいるので、日本より共感されやすいと思います。 9.11のちょっと前私はあのタワーいいました。そして、私の友人も犠牲になったのです・・・

友人に代わってお礼をいいます。ありがとうございます。
これからもメッセージ性のある素晴らしい楽曲を期待しております! 

そう言って頂けると幸いです!

MachuPicchuに何ができるかわかりませんが
これからもできるメッセージを発信して行きたいと思います!

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